73件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

気仙沼市議会 2021-02-25 令和3年第116回定例会(第6日) 本文 開催日: 2021年02月25日

しかし、これから50年先も60年先も70年先も生きるであろう子供たちに、想定外という事故や絶対大丈夫という安全神話はない。大事故を経験して事故は起こり得ることを考えたときに、女川原発の再稼働はこれからの社会を生きていく子供たちのために行うべきではないと私は考えます。  

石巻市議会 2020-09-24 09月24日-一般質問・委員長報告・討論・採決-07号

1つ目は、福島第一原子力発電所事故が起きるまでは、放射能格納容器内に閉じ込めることができるとして安全神話を展開し、安全神話を信じた住民は、放射能が放出されないならば稼働もやむを得ないと判断し、稼働に同意してきたはずです。原子力規制委員会の新基準は、爆発事故を防ぐことを理由に、閉じ込めるのではなく、原子炉の外に放射能をまき散らすことを許しています。

石巻市議会 2020-09-16 09月16日-一般質問-03号

これは、再稼働までに時間があり、この2年間の間に避難計画実効性あるものにしていくという決意にも聞こえますが、再稼働してもすぐに事故が発生する確率は少ないという新たな安全神話の押しつけでしかないのではないでしょうか。 私が不安なのは、再稼働した後の将来に対する不安です。次世代の市民に対する保障です。今度の説明会で何か分かったか、何が伝わったか。

東松島市議会 2018-09-10 09月10日-02号

ですから、その辺はちょっと何か捉え方をしっかりやってもらわないと、本当に事故が起きないと言ったら、また昔の安全神話に戻ってしまうので、そこはちょっと違うのではないかなと思うのですが、いかがですか。 ○議長(阿部勝德) 市長

石巻市議会 2018-02-23 02月23日-施政方針に対する質疑-03号

今度も1,000ガルの基準地震動で本当に大丈夫なのか、またしても安全神話に陥っていないか。さらに、2号機はシュラウド全周にわたってひび割れが発生し、いずれ貫通するかもしれないと東北電力も認めています。たった4本の細い棒、タイロッド工法により補修されていますが、本当に安全性は確保されているのでしょうか。

石巻市議会 2017-12-19 12月19日-一般質問-04号

しかし、住民は、400ベクレルが安心なのかという前に、これまでの安全神話を振りまいてきた国、原子力行政電力会社、県、市への不信感があります。信頼をなくしているのです。 最近の河北新報でも連載された「沈滞 核のごみ最終処分」で見られるように、日本原子力をどうしていくのか、どう解決していくのかが全く示されていません。本質的な議論を行わずに、場所を探すだけにしています。

石巻市議会 2016-12-15 12月15日-一般質問-05号

この一節の中で、墨守、すなわち言い伝えをかたく守ること、謙虚さを取り戻す、この2つの言葉がいたく胸に刻まれ、大震災で安全神話が崩れ去った今、国が示す安全性の根拠に対する不信感が払拭できません。利便性合理性経済性が最優先する考え方が透けて見えて、そこには先人の知恵、せっかく取り戻した謙虚さのかけらも伝わってこないのは、甚だ末恐ろしい。

東松島市議会 2016-09-06 09月06日-一般質問-03号

まず、安全神話が完全に崩壊しました。そして、原発事故がほかの災害と全く違った異質の危険を持つことが明らかになりました。また、一方で、日本原子力発電なしでもやっていけることが体験を通してわかりました。一方で、核のごみ使用済み核燃料の問題ですが、この処理もいまだにめどが立っておりません。どうにもならない状況です。私は、もう原発はこの日本はやめるべきだと、そういう立場を持っております。

石巻市議会 2016-03-14 03月14日-一般質問-09号

それは、1つとして原子力発電所安全神話国民の間では完全に崩壊したことです。2つ目に、原子力発電所がほかの技術にはない異質の危険を持っていることが国民的認識になったことであります。3つ目は、日本社会原子力発電所ゼロでもやっていけることが国民的体験を通して明らかになったことであります。 そして、第2のより本質的な矛盾は、核のごみイコール使用済み核燃料の問題です。

大崎市議会 2015-06-30 06月30日-05号

同じ共同代表原田富弘さんは、原発安全神話と同じ。情報漏えい時の対応を曖昧にしたまま共通番号制度をスタートさせてはならないと批判しております。いらないネットは、今回の流出事件の全貌を解明し番号法改定案を廃案にすること、共通番号制度導入スケジュールを延期すること、共通番号制度そのものの再検討の3点を求めております。 

仙台市議会 2015-06-24 市民教育委員会 本文 2015-06-24

いつまでも安全神話に固執をして、市民の安全が脅かされる事態を想定もせず、国の言うままに宛てがわれた予算まで立てて突き進んでいく市の態度は、改められるべきです。国に制度廃止を求め、補正予算は撤回することを求めて本議案には反対をいたします。 88: ◯委員長  採決いたします。  異議がありますので、起立採決を行います。  それでは、本案に賛成の方の起立を求めます。                 

石巻市議会 2014-09-19 09月19日-一般質問-04号

福島原子力発電所事故原因究明が尽くされていない段階で策定された規制基準は、事故教訓を踏まえたものとなり得ず、新たな安全神話国民に押しつけるものではないでしょうか。 また、日本では事故時の周辺住民避難計画自治体任せで、計画実効性規制基準対象になっていません。アメリカでは、スリーマイル原子力発電所事故後、原子力規制委員会避難計画規制対象にしています。

石巻市議会 2014-03-20 03月20日-委員長報告・質疑・採決-12号

自治体が苦労してもできない避難計画放射能を出すことを前提としたフィルター付きベントの設置など、それでも世界最高水準規制基準だという新たな安全神話のもと、進められています。 2つ目として、総務企画委員会において議論が尽くされ、継続審査になったのではありません。委員会全体での議論が深まることなく、突然継続が出されました。本議会は、5月任期満了となり、解散となります。

石巻市議会 2014-03-17 03月17日-一般質問-09号

第3は、新しい安全神話がつくられようとしていることです。エネルギー基本計画案では、世界で最も厳しい水準規制基準に適合した原発の再稼働を進めることが明記されました。この基準をクリアすれば安全を確保できるかのような説明が繰り返されています。しかし、事故ゼロの原発などあり得ないというのが福島第一原発事故の最大の教訓です。 技術的なことが強調されていますが、福島過酷事故の本質はどこにあるのでしょうか。

仙台市議会 2014-02-20 平成26年第1回定例会(第3日目) 本文 2014-02-20

その上、東北電力は、女川原発安全性の向上についてなどという臨時ニュースまでつくって全ての世帯に配っていますが、読めば読むほど、原発安全神話の復活を物語るものでした。  原発事故対応のため、市民や市がどれほど苦労しているのかわかっていない東北電力に対して、大株主でもある仙台市の市長が、市民の命を守る立場から、再稼働反対と強く主張すべきです。

大崎市議会 2014-02-14 02月14日-03号

私は今、多くの皆さんが心配しているのは、安全神話にとらわれてはだめだと。今、原発なしで暮らしをしているという中で、なぜ再稼働しなければいけないのだと、こういう率直な声なのです。